「ぼくが猫語を話せるわけ」庄司薫

May 29, 2013 / Topics

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少年時代から13年間犬と暮らしてきた著者が、旅行に行くという飼い主に頼まれて猫を預かったことがきっかで、猫と(飼い主も!)一緒に暮らし始めます。言葉の通じないはずの猫に、英語や犬語(?)など、あれこれと言語を駆使して話しかける著者。完全なる犬派であり「猫は宿敵」だったはずなのに、気がつくと猫に慕われてしまう。そのまんざらでもない様子に、根っからの動物好きな一面を垣間みる事が出来ます。犬派から猫派に転身した人、また犬派の人を猫派にしたいと考えている人におすすめしたい1冊です。