「羊毛フェルトでつくるリアルな猫人形」猫ラボ・たまこさんインタビュー

Aug 22, 2013 / Topics

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羊毛フェルトでつくる猫人形で注目を集める、猫ラボ・たまこさん。愛らしい表情とユーモア溢れるポーズの人形は、一度見たら釘付けになります。個展やイベントでしか見ることのできない猫人形の制作秘話を伺いました。

—羊毛フェルトで猫の作品を作り出したきっかけは?

「羊毛フェルトの制作を始めた頃、犬は可愛く作る方がたくさんいたのですが、猫の作品をつくる方があまりいなくって。もともと猫を飼っていて猫好きだったこともあり、猫に特化した羊毛フェルトづくりをスタートしました」

—こちらを見ているような、リアルな目が印象的です。

「いくつかプラスチックなども試してみたのですが、いまはガラス球を使っています。また試行錯誤中なのですが、表情をつくるには目がポイント。猫の目は昼や夜で大きく変化するし、色もさまざま。ただ真っ黒な球を入れるだけではダメなんです。またブログやinstagramで気になる猫の写真を集めては、ポーズなどを研究しながら制作しています。私が飼っているのはサビ猫なのですが、フェルトで柄をつくるのはなかなか難しいんですよね。なので、ほかの猫をモデルにすることが多いんです」

—ilove.catで取材させていただいた、どんこさん(http://ilove.cat/ja/6209)や小春ちゃん(http://ilove.cat/ja/8236)もモデルになっていますよね。

「はい、可愛くて大好きなんです。写真を見ただけで作っているので、実際の猫たちとは違う部分も多いかもしれませんが(笑)。どんこさんの写真は、同じようなポーズでも正面や横などたくさんアップされているので、自分でもイメージを膨らませやすいんです。あとは、ぬいぐるみ体型なので作りやすいんです」

—寝ている時の半目だったり、ただ可愛いだけではなく、猫を見る視点が少しユーモアですよね。たまこさんが作りたくなる猫の特徴は?

「自分がいかにグッとくるか、ですね。猫好きが“あるある!”と思えるようなポーズや仕草などを表現したいんです。個展ではうちの猫にそっくり、といって購入してくださる方もいれば、猫を飼っていなくても雰囲気がいいと飾ってくださる方もいます。いまは完全に手作業でやっているので、個人オーダーなど受け付けつけていませんが、年明けに猫の企画展に参加するのと、個展なども予定しています。ぜひ実物を見ていただけたらと思います」

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